電子科学株式会社

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水素の検出に特化した昇温脱離分析装置です。
用途ごとに「昇温脱離水素分析装置ESCO-TDS600 IR H2」
「鋼中拡散性水素分析装置ESCO-TDS-100 Cryo H2」の2機種用意しました。

昇温脱離水素分析装置ESCO-TDS600 IR H2
鋼中拡散性水素分析装置ESCO-TDS-100 Cryo H2

簡単な測定操作
水素分析装置シリーズは超高真空型でありながら、試料の真空搬送を必要としません。
試料を加熱チャンバー内の石英ステージ上に置き、ふたを閉めてスタートボタンを押すだけで簡単に測定を開始できます。
初心者でも簡単に操作できる設計になっています。

大型試料対応(世界最大級のサンプルサイズ )
最大30×30×30mmの試料を収容可能です。
この試料サイズは昇温脱離水素分析装置としては最大級であり、多様な試料に対応できるため、柔軟な分析が可能です。

無電解ニッケルめっき(5μm)中の水素分析

検量線グラフ

Model: ESCO-TDS-100 Cryo H2

低温測定機能【開発中】(商用としては世界最高水準)
現在開発中の低温測定機能により、鉄の格子欠陥に捕捉された水素を分離・検出することが可能になります。
この機能は民間企業としては世界初であり、世界トップレベルの技術でもあります。 Model: ESCO-TDS-100 Cryo H2

ハイスピード検出
水素分析装置シリーズは1秒に1回の検出スピードを誇ります。
これは他の手法の5分に1回の検出速度と比べ、300倍の速さです。
加熱速度を速くすることで、1日4回の測定が可能です。

超高感度水素検出
超高真空技術、高感度質量分析計、大容量試料対応により、ppb(ng/g)以下の水素濃度を検出することが可能です。

ESCO-TDS Lineup

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